ハンデって何?/ゴルフ初心者ガイド

ハンデって何?

ハンデとは、技術に差のある人が同等に競技をすることができるように定められたゴルフ独自のルールで、正しくは英語のハンディキャップ(handicap)のことです。簡単に言えば、トータルで回った成績からあらかじめ決められたハンデ数字を減算するということです。

 

例えば、ハンデ20の人が1ラウンド110で回ったとします。このままでは一緒に競技した人がトータルで80〜90で常時回れる人であればこの人にコンペで勝つ確率はかなり低くなります。しかし、ハンデが与えられることで、110−20(ハンデ)でこの人の最終成績は90となって、入賞することも可能になるわけです。ですからハンデの少ない人ほど上級者ということになります。よくシングルプレイヤーと言いますが、これはハンデが一桁ということでかなり上手い、柔道や剣道などで言えば有段者クラスに該当します。

 

このシングルプレイヤーの中でもハンデ5以下の人は、片手シングルとも言いアマチュアではここに到達するのが、最終目標でもあります。

ハンデの決め方

このハンデですがコンペごとに自己申告から決めるものや、ラウンド終了時に特別な計算式を用いて決める決め方などいろいろありますが、どこでも通用する公式なハンデは日本では、日本ゴルフ協会 (JGA) の規定に基づいて査定されたハンディキャップのみがオフィシャルハンディキャップとなります。これを取得するには次の組織や団体に所属している必要があり、規定にしたがいスコアを提出することによってハンデを取得することができます。

 

  • 公式ハンデを取得することができる、組織、団体
  • JGA加盟団体 (8地区連盟)
  • JGA正会員 (加盟ゴルフ倶楽部)
  • JGA個人会員・ジュニア会員
  • 都道府県ゴルフ競技団体
  • (社) 日本パブリックゴルフ場事業協会加盟ゴルフ場
  • JGAが認めた組織・団体

 

つまり JGAのメンバーになっているクラブの会員になるか JGAの個人会員になり、規定に従ってスコアを提出すればオフィシャル・ハンデが取得できるということです。ハンデの査定は常に最新のスコアカード 10枚をもってなされると決められているので、最低2年間に10枚以上のスコアの提出が必要です。JGAの個人会員になるのは、入会金一万円、年会費一万円が必要ですが、各種恩典も色々あるので会員になるのも良いと思います。また、ゴルフダイジェストに会員登録し、スコア管理をすることによって、オリジナルハンディキャップという一応信頼のおけるハンデを取得することも可能です。