ゴルフクラブの種類/ゴルフ初心者ガイド

■ ゴルフクラブ

ゴルフは道具を使うスポーツです。その中で最も大事な道具それがクラブです。他のスポーツで言えば剣道なら竹刀や木刀に当たります。これとゴルフボールがなければゴルフはできません。

 

ゴルフクラブには●ドライバー●フェアウェイウッド●ユーティリティ●アイアン●パター、と大きく分けて5種類のクラブがあります。それぞれに打つ場所や距離などに合わせて最適なクラブを選択する必要があります。初心者の方がどのようなクラブを揃えたら良いかなど詳しくご案内します。実際にゴルフコースに出て使用できるクラブは14本までと決められています。打つ距離や打球の軌道によっていろいろと使い分けをします。

ドライバー

ドライバーはゴルフの第1打を打つためのクラブ。ゴルフクラブの中では一番シャフトが長く、ボールを遠くへ飛ばすためのクラブ。基本はティーアップして打つのでティーグラウンドのみで使用するクラブです。クラブヘッドはすべてのクラブの中では一番大きいですが、意外と思われるかもしれませんがクラブの重量としては一番軽いのが特徴です。

 

1980年代中頃までは、クラブヘッドは木製が主流で硬度のある樹木である、パーシモン(柿の木)が使われていました。近年は軽くて強度のあるチタン合金で作られているメタル製が主流となりました。


フェアウエイウッド

過去、フェアウェイ上で距離を打つためには、ロングアイアンを使用していましたが、ロングアイアンは扱いが難しく初心者には難しいクラブでした。ところがこのフェアウェイウッドの登場により、フェアウェイ上で長距離が楽に打てるようになりました。フェアウェイウッドもアイアンと同じく番手によりシャフトの長さとロフトの傾斜角の違うものが用意されています。

 

最近では、技術を要するアイアンを使う人よりフェアウェイウッドを使う人が多くなっています。フェアウェイウッドならヘッドの形状から、多少ダフっても地面を上を滑りやすく、ミスショットし難いという利点があります。また高さも楽に出せるので、比較的距離も出しやすいのが特徴です。非力な女性プレイヤーやシニアプレイヤーなら3,5,7,9番くらい揃えるとと良いでしょう。男性プレイヤーでも3番、5番くらいは持っていたほうが、何かと便利にプレイすることができます。


ユーティリティ

フェアウェイウッドとアイアンの中間に位置するクラブで、近年とみに使用するゴルファーが増えています。その特徴はシャフトの長さはアイアンと同じですがヘッドは重心深度が深くフェアウェイウッドのように弾道が高くなるのが特徴です。使い勝手が良いので必ず1本はバッグの中に入れている人が多いです。

フェアウェイウッドとユーティリティーの違い

ユーティリティーとフェアウェイウッドの違いって、クラブの形状もよく似ているので、どこが違うの?と思う人も多いと思いますが、両者の違いは距離を出したい時にはフェアウェイウッド、方向性を決めたいショットをしたい時にはユーティリティーと使い分けるのが、効果的な使い方です。実際に打ってみてその飛距離の違いや方向性の違いなどは体感しながら、その状況に応じた使い方をするのがベストと言えます。


アイアン

アイアンはその名のとおり(iron)鉄製のヘッドを装着したクラブの総称で、主に100ヤードから200ヤードの距離を打つためのクラブです。それより長距離を打つアイアンをロングアイアンと言いますが扱いが難しいので、最近は前述したフェアウェイウッドを使うプレイヤーが増えています。

 

アイアンには3番から9番までの番手があり、クラブの番手が小さいほどシャフトの長さが長くなり、ロフトの角度が小さくなるので長距離向けのクラブになります。一般的に3番アイアン、4番アイアンをロングアイアンと呼びますが、初心者の頃は扱いが難しいのでフェアウェイウッドを使用したほうが良いでしょう。また、特殊なアイアンのクラブとして、アプローチで使うピッチングウェッジとバンカーショットで使用するサンドウェッジというクラブもあります。

アイアンのシャフトの材質の違い
アイアンのシャフトには金属製のスチールシャフトとカーボンファイバーを使ったカーボンシャフトがありますが、それぞれに特徴、メリット、デメリットがあります。大まかに言えば従来からあるスチールシャフトはある程度の力のあるプレイヤーに向いています。重くてシャフトがしなりにくいですがその分打ったボールの方向が安定し、力のあるプレイヤーでしたら距離も伸びます。一方のカーボンシャフトは軽いうえシャフトがしなり、距離も出るので非力な女性やシニア向けと言えます。過去本格的にスポーツをやっていた力のある男性は最初からスチール製のシャフトのクラブを使用したほうが良いでしょう。


パター

パターはゴルフを全然やったことのない人でも一度くらい触ったことがある人が多いと思います。子供の頃父親が家でパターの練習をしている時、やらせてもらったりした経験のある人もいると思います。そんななじみのあるパターですが、形状は様々です。ヘッド部分の形がの一番バリエーションのあるのがパターです。
パターは最後打で必ずと言って良いほど使うクラブですが、最後のホールインは意外に精神的なものを要求されるショットなのです。簡単に考えるとプロでもミスを犯します。大事な最後打を打つクラブですから、自分の気に入ったものを選びましょう。

 

パターの形状

パターの2大形状

パターには代表的なヘッドの形として、オーソドックスなスクエア形のピンタイプのものと楕円形をしたマレットタイプがあります。他にもいろいろな形のものがありますが、初心者の方はピンタイプかボールの直進性が良いとされているマレットタイプのものを選ぶと良いでしょう。